Excel2000 関数コレクション
構成案 H10.04.15版 Start H09.12.25
[[目次]]
MOKU + 1■まえがき
〃 2■本書の概要
Part1 数式と関数の基本
1-1●関数の入力とワークシートの基本
1 数式と関数の入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
1◆手操作で入力する/13 2◆関数ビルダで入力する/13
2
3
4
5
3■関数ビルダを使う
SUM
4■数式のコピーとセル番地
相対セル番地/絶対セル番地/AVERAGE,MAX,MIN
EKC102A * 5■加減乗除などの演算子とエラー表示
EKC103A * 6■数式バー
シート間のセル番地/関数の中に関数を入れる
EKC104A * 7■セル範囲の指定
範囲名
EKC105A * 未送 8■範囲名とセル情報
AREAS,COLUMN,COLUMNS,ROW,ROWS
1-2●配列数式
EKC130A * 9■配列数式と配列定数
〃
* 10■配列数式の入力方法
Part2 関数の活用
2−1 集計表
EXC210A * 11■科目別の小計
SUM,SUBTOTAL
EXC211A * 12■商品別の集計
SUMIF
EKC214A * 13■数量*単価
SUMPRODUCT
EKC215A * 14■まとめ買いの割引率
IF,演算子>,>=,<,<=
EKC217A * 15■記号の集計(晴雨表)
COUNTIF
2−2 値のまるめ
EKC200A * 16■値の切り上げ
ROUNDUP,CEILING
〃
* 17■値の切り捨て
INT,FLOOR,ROUNDDOWN,TRUNC,
〃
* 18■四捨五入
ROUND,FIXED,YEN,MROUND
EKC203A * 19■偶数と奇数
EVEN,ISEVEN,ODD,ISODD
〃
* 20■数値の変換とまるめ
T,TEXT
〃
* 21■わり算と余り
MOD,QUOTIENT
2−3 一覧表の参照
EKC212A * 22■テーブル参照
VLOOKUP,HLOOKUP
EKC216A * 23■エラーの検査とエラー表示#N/Aを消す
IF,ISERROR,ISNA,NA
EKC213A * 24■縦と横の交点
INDEX,OR
EKC341A * 25■検索行列関数
CHOOSE,LOOKUP,MATCH
〃
* 26■セル参照関数
OFFSET,ADDRESS,INDIRECT,HYPERLINK
2−4 集計表とデータの集計
EKC251A * 27■曜日を表示する
WEEKDAY,CHOOSE,VLOOKUP
〃 * 28■週間集計表
EKC221A * 29■平均値
AVERAGE,AVERAGEA,AVEDEV
〃
* 30■最大・最小・集計
MAX,MAXA,MIN,MINA,COUNT,COUNTA
〃
* 31■成績管理
FREQUENCY,FTEST
EKC222A * 32■順位
RANK,PERCENTILE,PERCENTRANK,LARGE,SMALL
2−5 データベース処理
EKC250A * 33■最大値・最小値・平均値・集計
DMAX,DMIN,DAVERAGE,DSUM,DCOUNT,DCOUNTA
〃
* 34■標準偏差と分散
DSTDEV,DSTDEVP,DVAR,DVARP
〃
* 35■縦と横の交点、他
DGET,DPRODUCT,GETPIVOTDATA
2−7 文字列操作
EKC 36■
Part3 関数の使い方(リファレンス)
3−1 統計関数
EKC371A * 37■平均値
HARMEAN,DEVSQ,TRIMMEAN,GEOMEAN
EKC370A * 38■順位
MEDIAN,MODE
* 39■正規分布関数
NORMDIST,NORMINV
* 40■標準正規累積分布関数
NORMSDIST,NORMSINV
* 41■標準化変量とz検定
STANDARDIZE,ZTEST,
* 42■母集団の信頼区間
CONFIDENCE
* 43■ピアソンの積率相関係数
PEARSON
* 44■相関係数
CORREL,COVAR,FISHER,FISHERINV,FORECAST,FREQUENCY
* 45■指数分布関数
EXPONDIST,POISSON
* 46■F確率分布とF検定
FDIST,FINV,FTEST
* 47■ガンマ関数
GAMMADIST,GAMMAINV,GAMMALN
* 48■累積分布関数
LOGINV,LOGNORMDIST
* 49■四分位数
QUARTILE
* 50■回帰直線
RSQ,SLOPE,SKEW
* 51■標準偏差
STDEV,STDEVA,STDEVP,STDEVPA,STEYX
* 52■スチューデントのt分布
TDIST,TINV,TTEST
* 53■データの尖度
KURT
EKC372A * 54■直線と指数曲線
TREND,LINEST,GROWTH,LOGEST,INTERCEPT
EKC334A * 55■母集団と標本の分散
VAR,VARA,VARP,VARPA
〃 * 56■ワイブル分布
WEIBULL
EKC330A * 57■累積確率密度
BETADIST,BETAINV
EKC331A * 58■二項分布
BINOMDIST,CRITBINOM,NEGBINOMDIST
PERMUT,PROB,HYPGEOMDIST
EKC332A * 59■カイ2乗
CHIDIST,CHIINV,CHITEST
EKC335A * 60■標本の平均値に対する偏差の平方和
DEVSQ
3−2 日付/時刻関数 [送済み]
EKC380A * 61■現在の日時とシリアル値
NOW,TODAY
* 62■指定日時のシリアル値を求める
DATE,TIME,TIMEVALUE,DATEVALUE,
EKC380A * 63■日付
MONTH,YEAR,WEEKDAY,DAY
* 64■時刻
HOUR,MINUTE,SECOND
* 65■日数
DATEDIF,NETWORKDAYS,YEARFRAC,WEEKNUM,DAYS360
* 66■前後の日付
EDATE,WORKDAY,EOMONTH
3−3 数学三角関数(数値の計算) [送済み]
EKC300A * 67■三角関数
SIN,COS,TAN,ASIN,ACOS,ATAN
〃 * 68■ハイパーボリック三角関数
SINH,COSH,TANH, ASINH,ACOSH,ATANH
〃 * 69■x-y座標のアークタンジェント
ATAN2
〃 * 70■角度単位の変換
PI,DEGREES,RADIANS
EKC301A * 71■公約数と公倍数
GCD,LCM
〃 * 72■対数
LN,EXP,LOG,LOG10
〃 * 73■配列の計算
SUMX2MY2,SUMX2PY2,SUMXMY2
〃 * 74■乱数
RAND,RANDBETWEEN
EKC302A * 75■絶対値
ABS,SIGN
〃 * 76■積算
FACT,FACTDOUBLE,PRODUCT,POWER
〃 * 77■行列式
MDETERM,MINVERSE,MMULT,TRANSPOSE
EKC303A * 78■多項係数
MULTINOMIAL
〃 * 79■組み合わせの数
COMBIN
〃 * 80■ローマ数字
ROMAN
〃 * 81■べき級数
SERIESSUM
〃 * 82■平方根
SQRT,SQRTPI
〃 * 83■平方和
SUMSQ
3−4 財務関数 [送済み]
EKC351A * 84■減価償却
DB,DDB,VDB,SLN,SYD
〃 * 85■証券の未収利息額
ACCRINT,ACCRINTM
〃 * 86■満期日と日数
COUPDAYBS,COUPDAYS,COUPDAYSNC,COUPNCD,COUPNUM,COUPPCD
EKC352A * 87■貸付金
CUMIPMT,CUMPRINC
〃 * 88■割引債
DISC,YIELDDISC,PRICEDISC
EKC350A * 89■マコーレー係数
DURATION,MDURATION
* 90■年利率
EFFECT,NOMINAL
* 91■投資
FV,FVSCHEDULE,IPMT,NPER,PMT,PPMT,PV,RATE
EKC353A * 92■全額投資された証券
INTRATE,RECEIVED
* 93■定期的なキャッシュフロー
IRR,MIRR,NPV,RATE
* 94■定期的でないキャッシュフロー
XIRR,XNPV
* 95■日数が半端な証券
ODDFPRICE,ODDFYIELD,ODDLPRICE,ODDLYIELD
EKC354A * 96■定期的に利息が支払われる証券
PRICE,YIELD
* 97■満期日に利息が支払われる証券
PRICEMAT,YIELDMAT
* 98■米国財務省短期証券
TBILLEQ,TBILLPRICE,TBILLYIELD
* 99■ドル価格の小数/分数表示
DOLLARDE,DOLLARFR
* 100■ISPMT
3−5 文字列操作関数 [インサツ
送済み]
EKC390A * 101■文字コード変換
CLEAN,CODE,CHAR
* 102■文字種変換
ASC,JIS,LOWER,PROPER,UPPER
* 103■文字列の分離と結合
LEFT,MID,RIGHT,CONCATENATE
* 104■検索と置換
REPLACE,SEARCH,SUBSTITUTE,FIND,EXACT
* 105■数字と数値の変換
VALUE,DOLLAR
* 106■文字数/スペース/繰り返し文字
LEN,REPT,TRIM
3−6 エンジニアリング関数 [インサツ
送済み]
EKC321A * 107■ベッセル関数
BESSELI,BESSELJ,BESSELK,BESSELY
〃 * 108■2進数の変換
BIN2DEC,BIN2HEX,BIN2OCT
〃 * 109■8進数を変換
OCT2BIN,OCT2DEC,OCT2HEX
〃 * 110■10進数を変換
DEC2BIN,DEC2HEX,DEC2OCT
〃 * 111■16進数を変換
HEX2BIN,HEX2DEC,HEX2OCT
EKC320A * 112■複素数 [インサツ 送済み]
COMPLEX,IMCONJUGATE,IMABS,IMAGINARY
* 113■複素数の三角関数
IMSIN,IMCOS,IMARGUMENT
* 114■複素数の加減乗除
IMSUB,IMSUM,IMPOWER,IMPRODUCT,IMDIV
* 115■値の比較
DELTA,GESTEP
* 116■誤差関数
ERF,ERFC
* 117■複素数の対数他
IMEXP,IMLN,IMLOG10,IMLOG2,IMREAL,IMSQRT
* 118■数値単位の変換
CONVERT
■数学/三角関数
ABS 数値の絶対値を返す
COMBIN 順序に関係なく、指定された総数から指定された個数を選ぶ組み合わせを返す
COUNTIF 指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返す
EXP e のべき乗を返す
FACT 数値の階乗を返す
FACTDOUBLE 数値の二重階乗を返す
GCD 指定された整数の最大公約数を返す
LCM 指定された整数の最小公倍数を返す
LN 数値の自然対数を返す
LOG 指定された底に対する数値の対数を返す
LOG10 数値の常用対数を返す
MDETERM 配列の行列式としての値を返す
MINVERSE 配列の逆行列を返す
MMULT 2 つの配列の行列積を返す
MOD 割り算の余りを返す
MULTINOMIAL 指定された数値の和の階乗と、指定された数値の階乗の積との比を返す
PI 円周率πの値を返す
POWER 数値のべき乗を返す
PRODUCT 引数の積を返す
QUOTIENT 除算の商の整数部を返す
RAND 0 から 1 の範囲で乱数を返す
RANDBETWEEN 指定された範囲で一様に分布する整数の乱数を返す
ROMAN アラビア数字をローマ数字を表す文字列に変換する
SERIESSUM べき乗多項式の値を返す
SIGN 数値の正負に対応する数値を返す
SQRT 数値の平方根を返す
SQRTPI π の平方根を返す
■エンジニアリング関数
BESSELI 修正ベッセル関数 In(x) を返す
BESSELJ ベッセル関数 Jn(x) を返す
BESSELK 修正ベッセル関数 Kn(x) を返す
BESSELY ベッセル関数 Yn(x) を返す
COMPLEX 実数係数および虚数係数を "x+yi" または "x+yj" の形式の複素数に変換する
CONVERT 数値の単位を変換する
DELTA 2つの値が等しいかどうかをテストします
ERF 誤差関数の積分値を返す
ERFC 相補誤差関数の積分値を返す
GESTEP 数値がしきい値より大きいかどうかをテストします
IMABS 複素数の絶対値を返す
IMAGINARY 複素数の虚数係数を返す
IMARGUMENT 引数θ (複素数を極形式で表現した場合の偏角) を返す戻り値の単位はラジアンです
IMCONJUGATE 複素数の複素共役を返す
IMCOS 複素数のコサインを返す
IMDIV 2 つの複素数の商を返す
IMEXP 複素数のべき乗を返す
IMLN 複素数の自然対数を返す
IMLOG10 複素数の 10 を底とする対数 (常用対数) を返す
IMLOG2 複素数の 2 を底とする対数を返す
IMPOWER 複素数の整数乗を返す
IMPRODUCT 2 〜 29 個の複素数の積を返す
IMREAL 複素数の実数係数を返す
IMSIN 複素数のサインを返す
IMSQRT 複素数の平方根を返す
IMSUB 2 つの複素数の差を返す
IMSUM 2 〜 29 個の複素数の和を返す
■データベース/リスト管理関数
DCOUNT データベースの数値が入力されているセルの個数を返す
DCOUNTA データベースの空白でないセルの個数を返す
DPRODUCT データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードの積を返す
DSTDEV データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードを標本と見なして、母集団の標準偏差を返す
DSTDEVP データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の標準偏差を返す
DVAR データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードを標本と見なして、母集団の分散を返す
DVARP データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の分散を返す
GETPIVOTDATA ピボットテーブルに格納されているデータを返す
■検索/行列関数
ADDRESS 指定されたセルに対する参照を表す文字列を作成します
AREAS 指定された範囲に含まれる領域の個数を返す
COLUMN 指定された範囲の列番号を返す
COLUMNS 指定された配列の列数を返す
HYPERLINK ネットワークサーバー、イントラネット、またはインターネット上に格納されているドキュメントを開くために、ショートカットまたはジャンプを作成します
INDIRECT 文字列で指定されるセル参照を返す
OFFSET 指定されたセルに対するオフセット参照を返す
ROW 指定された範囲の行番号を返す
ROWS 指定された配列の行数を返す
TRANSPOSE 指定された配列の行列変換を行います
■財務関数
ACCRINT 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を返す
ACCRINTM 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を返す
AMORDEGRC 各会計期における減価償却費を返す
AMORLINC 各会計期における減価償却費を返す
COUPDAYBS 利札期の第 1 日目から受領日までの日数を返す
COUPDAYS 受領日を含む利札期の日数を返す
COUPDAYSNC 受領日から次の利息支払日までの日数を返す
COUPNCD 受領日の直後の利息支払日を返す
COUPNUM 受領日と満期日の間に利息が支払われる回数を返す
COUPPCD 受領日の直前の利息支払日を返す
CUMIPMT 指定された期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返す
CUMPRINC 指定された期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返す
DB 定率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返す
DDB 倍率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返す
DISC 証券に対する割引率を返す
DOLLARDE 分数で表されたドル価格を、小数表示に変換する
DOLLARFR 小数で表されたドル価格を、分数表示に変換する
DURATION 定期的に利子が支払われる証券の年間のマコーレー係数を返す
EFFECT 指定された名目年利率と 1 年当たりの複利計算回数を元に、実行年利率を返す
FV 投資の将来価値を返す
FVSCHEDULE 投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返す
INTRATE 全額投資された証券の利率を返す
IPMT 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返す
IRR 一連の定期的なキャッシュ フローに対する内部利益率を返す
MIRR 一連の定期的なキャッシュ フローに基づいて、修正内部利益率を返す
NOMINAL 名目年利率を返す
NPER 目的の投資に必要な支払回数を返す
NPV 一連の定期的なキャッシュ フローと割引率に基づいて、投資の正味現在価値を返す
ODDFYIELD 1 期目の日数が半端な証券の利回りを返す
ODDLYIELD 最終期の日数が半端な証券の利回りを返す
PMT 目的の投資に必要な定期支払額を返す
PPMT 投資期間内の指定された期に支払われる元金を返す
PV 投資の現在価値を返す
RATE 投資の利率を返す
RECEIVED 全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を返す
SLN 定額法を使用して、資産の 1 期当たりの減価償却費を返す
SYD 定額逓減法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返す
VDB 倍率法を使用して、期の途中で購入した資産の減価償却費を返す
XIRR 定期的でないキャッシュ フローに対する内部利益率を返す
XNPV 定期的でないキャッシュ フローに対する正味現在価値を返す
YIELD 利息が定期的に支払われる証券の利回りを返す
YIELDDISC 割引債の年利回りを返す
YIELDMAT 満期日に利息が支払われる証券の利回りを返す
ISPMT 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返すこの関数は、Lotus 1-2-3 関数との互換性を保つために用意されています
MDURATION 額面価格を $100 と仮定して、証券に対する修正マコーレー係数を返す
TBILLEQ 米国財務省短期証券 (TB) の債券に相当する利回りを返す
TBILLPRICE 米国財務省短期証券 (TB) の額面 $100 当たりの価格を返す
TBILLYIELD 米国財務省短期証券 (TB) の利回りを返す
PRICE 定期的に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返す
PRICEDISC 割引債の額面 $100 に対する価格を返す
PRICEMAT 満期日に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返す
ODDFPRICE 1 期目の日数が半端な証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返す
ODDLPRICE 1 期目の日数が半端な証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返す
■情報関数
CELL セルの書式、配置、内容についての情報を返す
COUNTBLANK 指定された範囲に含まれる空白セルの個数を返す
ERROR.TYPE エラー値の種類に対応する数値を返す
INFO 現在の操作環境に関する情報を返す
ISBLANK 対象となる値が空白のとき TRUE を返す
ISERR 対象となる値が #N/A 以外のエラー値のとき TRUE を返す
ISERROR 対象となる値がエラー値のとき TRUE を返す
ISLOGICAL 対象となる値が論理値のとき TRUE を返す
ISNA 対象となる値がエラー値 #N/A のとき TRUE を返す
ISNONTEXT 対象となる値が文字列でないとき TRUE を返す
ISNUMBER 対象となる値が数値のとき TRUE を返す
ISREF 対象となる値がセル範囲のとき TRUE を返す
ISTEXT 対象となる値が文字列のとき TRUE を返す
N 対象となる値を数値に変換する
NA 常にエラー値 #N/A を返す
PHONETIC ふりがなの文字列を取り出します
TYPE 対象となる値のデータ型に対応する数値を返す
■統計関数
BINOMDIST 個別項の二項分布の確率を返す
CHIDIST カイ 2 乗分布の片側確率を返す
CHIINV カイ 2 乗分布の逆関数の値を返す
CHITEST カイ 2 乗検定を行います
CONFIDENCE 母集団の平均値に対する信頼区間を返す
CORREL 2 つのデータ間の相関係数を返す
COUNT 引数リストに含まれる数値の個数を返す
COUNTA 引数リストに含まれる空白でないセルの個数を返す
COVAR 共分散 (2 組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値) を返す
CRITBINOM 累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返す
DEVSQ 標本の平均値から、データの偏差の平方和を返す
EXPONDIST 指数分布関数の値を返す
FDIST F 確率分布を返す
FINV F 確率分布の逆関数を返す
FISHER フィッシャー変換の値を返す
FISHERINV フィッシャー変換の逆関数の値を返す
FORECAST 回帰直線上の値を返す
FREQUENCY データの頻度分布を縦方向の配列として返す
FTEST F 検定の結果を返す
GAMMADIST ガンマ分布関数の値を返す
GAMMAINV ガンマ分布関数の逆関数の値を返す
GAMMALN ガンマ関数 γ(x) の値の自然対数を返す
GROWTH 指数曲線上の値を返す
HYPGEOMDIST 超幾何分布関数の値を返す
INTERCEPT 回帰直線の切片の値を返す
KURT 指定されたデータの尖度を返す
LARGE 指定されたデータの中で k 番目に大きなデータを返す
LINEST 直線の係数の値を返す
LOGEST 指数曲線の係数の値を返す
LOGINV 対数正規累積分布関数の逆関数の値を返す
LOGNORMDIST 対数正規累積分布関数の値を返す
MEDIAN 指定された数値のメジアンを返す
MODE データの中で最も頻繁に出現する値 (最頻値) を返す
NEGBINOMDIST 負の二項分布を返す
NORMDIST 正規分布関数の値を返す
NORMINV 正規分布関数の逆関数の値を返す
NORMSDIST 標準正規累積分布関数の値を返す
NORMSINV 標準正規累積分布関数の逆関数の値を返す
PEARSON ピアソンの積率相関係数の値を返す
PERCENTILE データの中で、百分位で k 番目に位置する値を返す
PERCENTRANK データの中で、百分率を使った値の順位を返す
PERMUT 与えられた標本の個数から指定した個数を選択する場合の順列を返す
POISSON ポアソン確率分布の値を返す
PROB 指定された範囲に含まれる値が上限と下限との間に収まる確率を返す
QUARTILE データから四分位数を抽出します
RANK 数値のリストの中で、指定した数値の序列を返す
RSQ ピアソンの積率相関係数を 2 乗した値を返す
SKEW 分布の歪度を返す
SLOPE 回帰直線の傾きを返す
SMALL データの中で k 番目に小さな値を返す
STANDARDIZE 標準化変量を返す
STDEV 母集団の標本を使って標準偏差を返す
STDEVA 数値、文字列、および論理値を含む母集団の標本を使って標準偏差を返す
STDEVP 母集団全体を対象に標準偏差を返す
STDEVPA 数値、文字列、および論理値を含む母集団全体を対象に標準偏差を返す
STEYX 回帰直線の個別の x の値に対する y の予測値の標準誤差を返す
TDIST スチューデントの t 分布の値を返す
TINV スチューデントの t 分布の逆関数の値を返す
TREND 直線上の値を返す
TTEST スチューデントの t 分布に従う確率を返す
VAR 母集団の標本を使って分散を返す
VARA 数値、文字列、および論理値を含む母集団の標本を使って分散を返す
VARP 母集団全体を対象に分散を返す
VARPA 数値、文字列、および論理値を含む母集団全体を対象に分散を返す
WEIBULL ワイブル分布の値を返す
ZTEST z 検定の両側 P 値を返す
■日付/時刻関数
DATE 指定した日付に対応するシリアル値を返す
DATEDIF 指定された期間内の日数、月数、または年数を返す
DATEVALUE 日付を表す文字列をシリアル値に変換する
DAY シリアル値を日に変更します
DAYS360 1 年を 360 日 (30 日×12) と仮定して、2 つの日付の間の日数を返す
EDATE 指定された月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返す
EOMONTH 指定された月数だけ前または後の月の最終日に対応するシリアル値を返す
HOUR シリアル値を時に変換する
MINUTE シリアル値を分に変換する
MONTH シリアル値を月に変換する
NETWORKDAYS 2 つの日付の間にある稼動日数を返す
NOW 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返す
SECOND シリアル値を秒に変換する
TIME 指定された時刻に対応するシリアル値を返す
TIMEVALUE 時刻を表す文字列をシリアル値に変換する
TODAY 現在の日付に対応するシリアル値を返す
WEEKDAY シリアル値を曜日に変換する
WEEKNUM シリアル値に対応する日がその年の何週目にあたるかを、数値で返す
WORKDAY 指定された稼動日数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返す
YEAR シリアル値を年に変換する
YEARFRAC 指定された 2 つの日付の間の日数を、年を単位とする数値で表します
■文字列操作関数
ASC 文字列内の全角の英数カナ文字を、半角文字に変換する
CHAR 数値を ASCII または JIS コード番号と見なし、それに対応する文字を返す
CLEAN 文字列から印刷できない文字を削除します
CODE 文字列の先頭文字に対応する ASCII または JIS コードを返す
CONCATENATE 複数の文字列を結合して 1 つの文字列にまとめます
DOLLAR 数値を四捨五入し、ドル書式を設定した文字列に変換する
EXACT 2 つの文字列が等しいかどうかをテストします
FIND 指定された文字列を他の文字列の中で検索します大文字と小文字は区別されます
FINDB 指定された文字列を他の文字列の中でバイト単位で検索する。大文字と小文字は区別されます
JIS 文字列内の半角の英数カナ文字を、全角文字に変換する
LEFT 文字列の先頭(左端)から指定された数の文字を返す
LEFTB 文字列の先頭(左端)から指定された数の文字をパイト単位で返す
LEN 文字列に含まれる文字数を返す
LOWER 文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換する
MID 文字列の任意の位置から指定された数の文字を返す
PROPER 文字列に含まれる英単語の頭文字だけを大文字に変換する
REPLACE 文字列中の指定された数の文字を他の文字に置き換えます
REPT 文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します
RIGHT 文字列の末尾 (右端) から指定された数の文字を返す
SEARCH 指定された文字列を他の文字列の中で検索します大文字と小文字は区別されません
SUBSTITUTE 文字列中の指定された文字を他の文字に置き換えます
TRIM 文字列から余分なスペースを削除します
UPPER 文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換する
VALUE 文字列を数値に変換する
■論理関数
AND すべての引数が TRUE のとき TRUE を返す
FALSE 常に論理値 FALSE を返す
TRUE 常に論理値 TRUE を返す
IF 対象となる論理式の計算結果に対応する式を返す
NOT 対象となる論理式の逆を返す
OR いずれかの引数が TRUE のとき TRUE を返す
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
削除項目
付録 P5
EKC050A + 119■分析ツール
97関数一覧 * 120■関数一覧
f・nキー(95) 121■
■未入力セルを見つけだす DCOUNTA
■簡易グラフ REPT(" ",n)
■入力データに文字を自動付加する
■手形の決済日
1−6 関数ウィザード
n> EK526A ■ローンシュミレーション ボーナス払い
n> EK415A + ■週計付き売上集計表
5−2 数学
■DGET
■
2−7 累計表
122■累計を求める数式
123■未入力行の0表示
2−8 条件式のあれこれ
124■セル範囲の情報
125■セル情報
EKC300A + 126■ゼロ(0)表示を消す
127■論理関数
128■数値表示を拡大する
129■曜日に日を合わせる
130■日付の自動更新
131■期間別の集計・年度指定を自動化する
TEXT,演算子「&」
●データの範囲
ROW,ROWS,カラム
3−7 情報関数
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
なお、それぞれのセルの一般的な表示形式(通貨形式など)の変更は指示していませんので、画面の絵を参考に適切変更してください
最頻値とは、値の集合内に最も頻繁に現れる値のことで、中央値とは値の集合内でちょうど中央にある値のことですまた、平均値とは、各データの値の平均ですこれら 3 つの統計値を合わせて評価することによって、データの全体的傾向をより詳細に把握できますたとえば、テストの点数を集計した結果、対象となるデータが 3 つの点数の範囲に集中している場合を考えてみましょうデータの約半数が低い点数の範囲に集中し、残りの約半数が 2 つの高い点数の範囲に集中している場合、AVERAGE 関数や MEDIAN 関数の戻り値は、実際のデータが比較的少ない中間の値になることがありますが、MODE 関数の戻り値は実際に最も多かった点数を示すことになります
まえがき
本書の概要と使い方
関数の使い方を主題として解説を進めていますマクロやプログラムで使わないと、使用に際しての効果が期待できないもの、無意味なもの、については解説を省いていますこれらの関数に関する利用効果や目的などは、ExcelVBAあるいはマクロやプログラムを解説している書籍をご覧いただきたい